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おくりびと

1日、映画の日だったので映画を見てきました。
「西の魔女が死んだ」、「パコと魔法の絵本」、「イキガミ」、「おくりびと」辺りで迷って、一番上映時間の近い「おくりびと」にしました。

20081002204551

これが、大正解でした!
本当にいい映画でした!!

以下、ネタバレを含む感想ですのでお気をつけ下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓















本木雅弘さん演じる主人公が、所属するオーケストラの解散によりチェロ奏者の職を失い、故郷の山形に帰郷。
高給に惹かれて就職した会社は、遺体を棺桶に納める納棺師の仕事で…
とまどいつつも、様々な人の死に触れて、死に方、生き方、家族愛を考えなおしていく人間ドラマです。

私は、普段映画を見て泣く事はほとんど無いのだけれど…
この映画ではたくさん泣きました。

ただ、暗い、悲しい映画ではなく温かい気持ちに満たされました。

納棺師というと、日常あまり馴染みのない職業ですが。
人の死に対して、それそのものを儀式とし、死は終わりではなく、また別の旅立ちなんだと感じさせてくれました。

故人を、生前同様に美しく整えるその動作そのものが、まるで伝統芸能のように美しかった。
最近に、親しい友人を亡くしてその葬儀を経験していたので、それが重なってまた胸がつまりました。

役者さんも、演出も、映像も、音楽も素晴らしい。
(音楽がいいなぁと思って見てたら、久石譲さんでした!いいハズだよ!!)

いらないシーンがまるで無くて、ずっと映画の世界に引き込まれていました。

主役の本木さんも、その妻の広末涼子さんも良かったんだけれど、
脇を固める役者さんたちが本当に素晴らしかった。

印象に残るシーン、台詞がたくさんありました。

「うまいんだな。困ったことに。」
生き物は生き物を食べて生命を繋ぎます。
生き物の死に支えられて生きていきます。
この映画には、その意味で食事のシーンが効果的に使われています。

「ありがとう。また必ず会おうな。逝ってらっしゃい」
「死は門であり、それをくぐっていく旅立ち。私はその門番です」
火葬場の職員の役どころの方の台詞。
輪廻転生の概念が無い文化の人たちには理解しがたいかも、と思いましたが、国際的な映画賞を受賞したとのことで、そうでもないのかな。

すみません、長々と書いたわりに全然まとまっていませんが、本当に素晴らしい映画でした。
ぜひ、多くの方に見て貰いたいと思いました。
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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

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舞台出演情報

【客演情報】
劇団五○鬼(ごじゅっき)
『なんどのあわせ』

2017年11/23(木)~28(火)
北池袋新生館シアター

詳細は追って告知いたします。

プロフィール

みみね

  • Author:みみね
  • 本庄 美峰
    (ほんじょう みみね)
    6月10日生まれ、双子座B型。

    日常的なつぶやきはTwitterにて。
    アカウント【_mimine_】でやっております。

    フリーのMC・ナレーター・声優として活動中です。出演依頼、受付中!
    2010年2月1日より、劇団だっしゅの劇団員となりました。
    舞台出演も、精力的に頑張っていこうと思います。

    週末・祝日はキャラショーの「おねえさん」として、全国のステージに出没してます☆

    スパム的なコメント、公序良俗に反する宣伝コメントは削除させて頂きます。ご了承ください。
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